特質

平常心を保つ6つのコツ。装う?取り戻す?あなたはどっちが向いている?

平常心を保ちたい。そう思ったことはありませんか?

職場や自分の人間関係で緊張を生じさせる出来事に直面したときに特にそう思います。

もっと具体的に言いますと、メンヘラと接したときに平常心が欲しいです。

平常心とはそもそも何で、どうやってメンヘラと話しても不動の心を得れるのかをチェックしてみました。

 

平常心とは?

平常心の意味は何ですか?いくつかの辞書やネット上の情報をまとめてみました。

普段と変わらない心。

引用:wiktionary

ふだんと変わらない心。揺れ動くことのない心理状態。「どんな時でも平常心を失わない」

引用:goo国語辞書

 

どちらにも共通に出ているのが「普段と変わらない心」。

平常心を持っている時と持っていない時では違いがあり、多くの人は平常心を保つ努力をします。それは失いたくないものです。

 

平常心を保つメリット

平常心を保つのが大事な理由はなんですか?平常心を保たないとどうなりますか?

平常心を保たない状態、それはパニックを起こしている状態です。

パニック状態で人は賢い決定ができません。周りからするとわけわからない行動や決定をしてしまいます。

誰もそんなパニック状態に陥りたくないです。

 

また、パニック状態と言わずも、緊張や興奮しすぎて普通に行動できない。

いつもできていたことが緊張や興奮でできなくなっている状態。

特に試合やテストで練習や勉強してきた自分のパフォーマンスが発揮できないときは残念で仕方ありません。

常に自分にとって最高のパフォーマンスを発揮したいがために平常心を求めます。

 

平常心を常に保つのは強さの表れ

人間が緊張し興奮するのは普通にあることです。その感情をコントロールし自分にとって最適なポジションに制御できるのはかなりのセルフコントロールが求められます。

セルフコントロールができる人の特徴としては

  • すぐに怒らない
  • 時間に遅れない
  • 健康管理ができている
  • 常にポジティブ
  • 集中力がすごい
  • 失敗してもそれを成功のための肥やしとできる
  • ノーと言える
  • 完璧主義者ではない

などが代表的な特徴です。

 

上記の特徴を見てもセルフコントロールにたけた人は強靭な精神力の持ち主だな感じます。

 

平常心を保つと血圧、心拍数が安定し健康に良い?

平常心を保てるということはセルフコントロールのスキルが高いことを意味しますので、健康面でもきちんと自分をコントロールできている人です。体調が悪いと精神面に影響が少なからずあります。

極端な例ですが、お腹に激痛を抱えながら平静を保てと言われても無理です。

 

興奮すると血圧が上がると言われています。血圧が上がるということは心拍数に影響があるということです。

それはつまり平常心を失うと血圧が上がりやすいです。

慢性的ストレスにより平常心を保てないと高血圧で健康を損なう可能性があります。

脳卒中や心筋梗塞を誘発しかねません。

上記は極端な事例ですが、セルフコントロールが強化されて常に平常心を保てることはストレスを感じにくくなり、高血圧予防になります。

 

平常心をキープできるとストレス耐性が強くなるのでそれは健康促進につながります。

 

平常心をキープすると人間関係で疲れないの?

人がいらいらするような状況でも平常心を保っているのは我慢強いだけ?本当は内心めちゃくちゃ怒り狂っているのに平静を装っているだけなんですか?

表面的な平常心を装っている人は人間関係で疲れそうですね。

 

「平常心―人間関係で疲れないコツ」という本があります。

平常心を保てれば人間関係で疲れるどころか疲れないようになります。

 

平常心を保てるとモテるの?

平常心を保てない人とは、すぐパニックに陥る人です。

そんな人と、常に冷静沈着な人。

どっちに好感を持てるかというと、個人の好みなんですけど冷静沈着な人です。

平常心を保ちつつ人にやさしくしたりできますがパニック状態の人は他の人にやさしくできません。

この両者を比較しますと、平常心を保てるほうがモテます。

 

ここまで平常心を保つメリットを書いてきましたが、

まとめますと平常心をキープできる人は

  • 健康に良い
  • 人間関係で問題が少ない
  • 平常心保てない人よりモテる

などのメリットがあります。

 

なぜ平常心を人は失うの?

人はなぜ緊張したり興奮したりするとまともな思考が失われるのですか?

緊張や興奮は人が持つ自然な反応というのが答えです。

ただ、緊張と興奮を過度に感じると平常心を失ってしまいます。

 

平常心が保てない具体的な状況

・ギャンブル

パチンコ、パチスロ、競馬、麻雀

・仕事

クレーム対応、プレゼン、人前に立つ、接客、創作、Fx、スピーチ、セリフ、営業

・ゲーム

ダーツ、

・スポーツ

バレエ、弓道、剣道、ゴルフ、サッカー、テニス、野球

・日常生活

やきもち、嫉妬、車の運転中、けんか、恋、災害、酒、つらいとき、テスト、不安、夫の浮気、センター試験、アイドルを見る、過度のストレス、緊張、寝不足

・病気

ガン等重い病気

平常心を保てない原因をまとめると以下の状況になります。

  • 欲望に突っ走るとき
  • 自分にとって重要なことを行う時
  • 不安、危機(ピンチ)、興奮や恐怖と言った感情が揺り動かされる時
  • 人間関係の問題発生時
  • 体調不良

 

上記の平常心を失う時から考えると、

平常心を保つコツは感情をコントロールすることです。

 

平常心を保つコツ6選

どうやって感情をコントロールしますか?自信をつける方法や外的なものを含め平常心を保つための方法、つまりは感情のコントロールの方法を6つご紹介します。

精神疾患をお持ちの方はお医者さんに相談されることをお勧めいたします。

 

1・本で勉強する

amazonで「平常心」というワードを使用し検索するといろいろな本が出てきます。

それらを読んで平常心を理解し実践していくことができます。

 

2・おまじないやお守りなどスピリチュアル系

不安や緊張の起こる場面におけるセルフコントロールの方法について考察資料を読みましたところ以下のような調査結果があります。

おまじないをする」や「胸を押さ
える」などについては, “効果なし”と回答して
いる割合が高いにも関わらず,実施している人
がいる。これらについては,実施者の強迫的な
心性がうかがわれる。

引用:不安・緊張場面におけるセルフ・コントロールのあり方と自己評価

効果なしと回答している割合が高いですが、少数の人では効果有と考えていることがうかがわれます。

 

3・ツボを押す

緊張緩和に効果があるとされている代表的なツボは3つあります。

労宮

こぶしを握って薬指が当たる手のひらの部分です。血行促進で緊張緩和の効果が期待できます。

 

合谷

親指と人差し指の骨が交わる部分です。万能のツボと言われていて、押すと大体の人が痛がります。私も押してみましたが痛いですね。

痛みに対して効果があるなど効果を調べるとあまりにも多いです。精神安定効果も期待できるようです。

 

神門

便秘のツボとして有名ですが、不眠や動悸など精神安定作用も期待できるようです。

 

4・メンタルトレーニングを日ごろからする

メンタルトレーニングで平常心をキープする方法は多種多様にわたります。どの方法が効果的なのかは個人差あるようです。

メンタルトレーニングとは自分の思考や感情をコントロールする方法を学ぶことにあります。

自信をつけたり、不安を解消する思考パターンを手に入れたり、成功している自分をイメトレしたりと色々な方法があります。

 

5・薬を飲む

平常心をどうしても保てない病気はお医者さんに見てもらって薬を出してもらいましょう。

抗うつ剤とかになりますが効果を期待できます。

 

6・正常性バイアスによる平常心キープ

正常性バイアスとはなんでしょうか?wikipediaには以下のような記述があります。

正常性バイアス(せいじょうせいバイアス、英: Normalcy bias)とは、認知バイアスの一種。社会心理学、災害心理学などで使用されている心理学用語で(信頼性要検証)、自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりしてしまう人の特性のこと。

引用:wikipedia

つまり事故が起ころうが、問題が起ころうが自分に都合が悪いことはすべて無視、いつも自分に都合よく物事を考えている。簡単に言うと事実から目をそらしているだけです。

このタイプの人は平常心を一過性として保てるにすぎません。

なぜなら実際に起こっている問題や事故を自分が無視しても、他の人は無視せず、社会生活を営む上で人間関係の問題を遅からず抱えます。人間関係のもつれほど人を感情的にならせるものはありません。

正常性バイアスによって一瞬だけですが、一応は平常心をキープできますのでコツとして書きますが、かなりおすすめできません。問題を先延ばしにして逃げているだけです。

 

無感情、無関心を究めれば平常心をキープできる?

経営者のコツとか読むと、無感情とか無関心で平常心を保つという情報もあります。無関心はともかく、無感情は普通じゃないですね。

感情の切り替えが早い人は、時に他の人から見て感情がないように見えるだけです。

感情がないと思われる人は統合失調症の可能性が考えられます。

ですので無感情を極めることはあまり得策とは言えません。

 

職場の人間関係等の緊張した場面で無関心は効果があるという資料もあります。

めんどくさい上司とかに正面から応対していては疲れてしまうので、無関心を決め込もうという話です。

感情豊かな人がどのように無関心を決め込むかのコツなども検索すると色々出てきます。

 

無感情とは

感情の乏しいさま。喜んだり悲しんだりする心の動きがないこと。

引用:weblio辞書

感情が動かないと平常心を失うことはないので、感情がほぼない、喜べない、悲しめない、楽しめない、嬉しいという感情がない、腹が立たないなら平常心が失われることは考えれません。

しかし、上記のような感情がない人って普通じゃないです。

普通の人は無感情によって平常心をキープしているのではなく、感情をコントロールすることで平常心を保っています。

私たちは無感情に見える人の内面を見ることができないので、本当に感情がないのか、感情をコントロールしているのかをを外見だけで判断することはできません。

 

無関心とは

気にかけないこと。興味を示さないこと。また、そのさま。 「政治に-な若者」 「 -を装う」 → 無頓着

引用:weblio辞書

使用例の「政治に無関心な若者」は理解しやすい実例です。関心がないから何が起ころうが知ったこちゃない状況ですね。

 

平常心と関連付けて以下のことを考えてみます。

自分が無関心な人に何が起ころうと何の感情も沸きません。

ただ、無関心な人が自分に攻撃してきたら無関心ではなくなります。極端な事例で言うと、ある人が自分を殴ってくるのに無関心だから何も感じないとか、普通ありえないです。

ただ、無関心は平常心の欠落からの守りになります。野球に関心のない人は今年阪神が勝とうが負けようがどうでもいいと感じます。

無関心の線引きがうまい人は不要な怒りやイラ立ちを抑えることができます。ですので、バランスよく無関心を示すと楽です。

 

鈍感な人は平常心を保ちやすい?

鈍感とは

感じ方がにぶいこと。気がきかないこと。また、そのさま。「においに鈍感になる」「皮肉の通じない鈍感な人」⇔敏感。

引用:goo辞書

 

平常心を失うのは感情が関係しているので、確かに鈍感な人は他の人より平常心を保ちやすいです。

鈍感であることは社会生活をうまくやっていく秘訣であるという人もいます。

 

平常心を保てない

平常心を失う理由について上記にて書きましたが、緊張や興奮という感情が原因で平常心を失います。

平常心を一度も失わない人生とかほぼ考えられません。つまりは平常心を失うことは誰にもあるということで話を進めます。

人はどこかの場面で平常心を必ず失うと考えますと、平常心を失っているときに行えることを考えて対策しておいたほうが良いのでは?

 

というわけで、平常心を失った時の対策です。

 

平常心を取り戻す

平常心を失ったのなら取り戻す方法を考えましょう。以下のような方法があります。

・深呼吸をする

・ツボを押す

・寝る

・外に出て空気を吸う等環境を変える

・運動する

・祈る

 

平常心を装う

平常心を失った時に、それがばれないように隠すことも一つの対処法です。

ただ、鋭い人にはバレていることが多いですので、お気を付けください。

 

まとめ

緊張や興奮は平常心を失い、大なり小なりパニックになり思考が混乱します。

その結果として正常な判断を下せないようになります。

 

平常心を保つための日ごろからの方法や平常心を失った時にできることを今回は書いてみました。

平常心を失うシチュエーションとしての怒りに関しては後日また記事をおこしてみようと思います。

 

ご拝読ありがとうございました。

以下のページもご参考ください。

・リーダーシップについて聖書が述べる理想像

・ストレスの解消方法について考える

・自制、セルフコントロール能力は高めておいて損はない