セルフコントロール,  特質

自制、セルフコントロール能力は高めておいて損はない

自分をコントロールすることは難しく、私自身セルフコントロールを磨くことを勧められてきました。

セルフコントロールとは何で、なぜそれを強化する必要があるのか。

個人的にはかなり手に入れたい能力のひとつです。

セルフコントロールを強化すると仕事や生活がより楽しくなりますし、

それが欠如してたら多くのことがうまくいきません。

 

セルフコントロールとは何か?

性格,行動,話し方,もしくは思考を制し,抑え,統御すること。

一つの事例で言うと、すぐにキレる人って怖いですけど、実はゲーム的用法で語ると、

セルフコントロールスキルがゼロに近い状態です。

つまり、自制という分野のみに限って言えば、

 

すぐにキレる人は無能

 

しかし私もイラっとすること多々ありますよ。そういう時いかにその感情を制御して冷静と平静を保てるか、そこにセルフコントロールが関係してきます。自分を制御できる人は高いスキルを持っていますが、一般的にそれが評価されることはあまりありません。

しかし、セルフコントロールを強化することで常に自分の考えや感情をコントロールできるようになり、たとえて言うなら必要な時に即フルスロットルも急制動も自由自在にかけれる人になります。一般社会においてそういう人は稀有ですね。それができる人は人格者として周りからの敬意を得ている人が多いです。

 

セルフコントロールしにくい6つの事例

人間の欲求が関係するとセルフコントロールするのがかなり難しくなります。いくつかの事例をあげます。

 

怒り

ストレスの多い社会でキレると何するかわからない人が多くいる社会に日本はなっています。キレたもの勝ちという考えの人も働いていると多々見受けられまして、恐ろしい社会だなと思います。

怒って暴力や暴言を吐くほうが強いように見えますが、セルフコントロールという観点で見れば、すぐに怒る人ほど自制力が弱いです。

 

アルコール

アルコールを制御できない人は多いですし、日本では酔っぱらっても何も悪くないという見方があり、お酒を制御する必要はないという見方が一般的です。今はだいぶ減っているかもしれませんが、新人歓迎会で一気飲みして急性アルコール中毒で死亡事例など発生事例を見ると、飲まないのはノリが悪いし、社会性が低いという扱いを受けることがあります。そういう環境下でアルコールをセーブするのは難しいです。ただ、アルコールをコントロールできないとたまに死亡、時にアル中、頻繁に周りの人に迷惑をかけます。

飲食

最近おなかが出てきたなと感じる私です。つまり飲食に関してセルフコントロールが欠けていますので、ぶくぶく太ってきています。これは体質も関係してくるので太っている人が飲食に関してセルフコントロールできていないとは断言できません。

ただ、私自身無類のアイスクリーム好きでして、それを我慢できていないので、よくセルフコントロールができていないなぁと思います。

 

思考

仕事中に昼ごはん何食べに行こうかと考え始めます。仕事そっちのけで考えます。これ、思考におけるセルフコントロールの欠如ですね。セルフコントロールできる人は、昼ごはん何食べようかと考えた瞬間、思考のスイッチを変えて仕事のことを考えるモードに切り替えれます。

 

感情

怒りとも重複しますが、怒りのほかの感情として、憎しみや悲しみをコントロールできない場合があります。近年ではうつ病等の精神疾患によって感情をコントロールできない人もいますが、それはセルフコントロールの欠如ではなく、病気です。別カテゴリーの話題になるので、精神疾患ではない場合で感情をうまくコントロールできないことは多々発生します。憎しみ、憎悪をセーブできなく何年もそれを抱き続ける人もいます。

 

性欲

思考とも関係しますが、人間の欲求に関係した部分はいかんともしがたく、制御するのがかなり難しいです。性欲は人間に備わっているので、性欲がないというのは病気じゃないのかと思います。

ただ、この性欲は負の面も多く、制御しないと家庭崩壊を容易に招きます。私の友人も性欲を制御し損ねて不倫、離婚後、自堕落な生活に走り自己破産。セルフコントロールの欠けた恐るべき実例となっています。

 

なぜ人はセルフコントロールできないのか?

いくつかの理由があります。

 

人は元来セルフコントロールを持っていない

生まれてから成長していく過程を見ると、子供ってわがままで自由奔放で全くセルフコントロールとは無縁です。

それを見ると、人は先天的にセルフコントロールという能力が強化されて生まれてくるわけではないです。

つまり、訓練してやっと身に着けたり、強化していくものです。子供のころわがままに育てられたりすると、当然ながらセルフコントロールの欠如している人となる可能性が高いです。

親や育った環境というのはかなりこの能力に影響を与えます。

 

 

セルフコントロールを強化しないとどうなるのか

ノーと言えない日本人。少々意味は違うかと思いますが、セルフコントロールはノーと言える能力とも言えます。自分の欲望にノー(ダメ)と言い、好奇心や誰も見ていない状況での悪事にノーと言う特質です。

 

深刻な問題を抱える可能性が高くなる

ノーと言えない。なんでもOK!!オレ何でも来いの性格で器大きくてカッコええでしょ!!

それをかっこいいと思うかは人それぞれですけど、なんでもOKは深刻な問題を抱える可能性が高いです。

アルコール、暴力、暴言、性欲、薬物なんでもOK!!

こういう人私は友達にしたくないですね。いつか犯罪に巻き込まれそうというか、薬物OKの時点ですでに犯罪者ですね。関わり合いになりたくないです。

セルフコントロールの低い人は良い友達が寄ってきません。まともな人はすすんでそういう人と友達にならないです。

犯罪どうってことないという人と友達になりたいと思う人はそう多くありません。というか、私の周りでそういう人は皆無です。超絶な慈善家か感性がかなり面白い人は犯罪者や犯罪予備軍のような方々とお近づきになりたいと思うかもしれませんね。

怒り

怒りを制御できない人は容易に喧嘩に巻き込まれます。すぐに喧嘩し始める人の近くにいたらとばっちり食らうのが怖くて、一緒にいたくないです。いくら喧嘩が強くても永遠に世界で一番喧嘩が強いポジションを保てる人はいませんし、大人数を相手にすればひどい目に合うでしょう。命に関係する可能性がありますので怒りは抑えたほうがいいでしょう。

アルコール

アルコール制御できない人。うちの親族にいましたが、その人の家族はかの人を全く尊敬しなくなりますし、関わり合いになりたくないと思っていました。アルコールの影響で暴言と暴力が家庭内に蔓延していました。

飲食

これ、一番難しい分野の気がします。飲食をうまくコントロールできないから肥満は多くなり、健康問題を抱えます。

ダイエットに何度も失敗している人は一度ならず感じたことがあるでしょう。もっと自制する力が自分にあればダイエットうまくいっているのにと。

 

 

こう見てみますと、セルフコントロールの欠如はまともな友達がいなくなります。もっとはっきり言うと

 

多くの人に嫌われます。

 

セルフコントロールするために必要なもの

セルフコントロールの欠如は身の破滅につながる可能性があります。家族、友人や親しい間柄の人との関係が崩壊する可能性が非常に高くなります。

それをどうやって体得し、スキルアップしていくかです。

 

結果を考える

ルールを守らないとどうなるかの結果を考えるようにしましょう。犯罪者として捕まる、車にはねられる、社会的に再起不能な不名誉な事態に陥るなど。

 

 

良い友を選ぶ

一緒にいる人は人格形成に大きく影響します。それは子供であろうが大人であろうが一緒です。この理論から、すぐにキレる人たちと一緒にいたらセルフコントロールを身に着ける難易度はかなり上がりますね。良い模範を見ることがほぼできない環境でスキル習得は難しいでしょう。

たとえて考えましょう。

野球をやり始めた子供が、TVもネットも通信環境がほぼない場所、野球を知っている人が誰もいない中、すごいピッチャーやバッターになると思いますか。

このように考えてみますと身近に良い模範、ロールモデルを持つのは非常に重要なファクターです。特定スキルの早期上達には欠かせない要素でしょう。

 

自制について終わりに

セルフコントロールを習得し、強化するのは本当に難しいです。そういう人がほとんどいないことと、セルフコントロールの評価が低いからです。しかし、そのスキルを得た人は本人にしかわからない幸福感と達成感、心の平安を得ます。他の多くの人とは異なる安定感を手に入れます。

だから、がんばっていきましょう!!

 

参考資料:あらゆる時代のあらゆる人に当てはまる道徳律 ― 自制