聖書

ウルガータ聖書,ウルガタ聖書(ラテン語ウルガタ訳)

ウルガータ聖書、ウルガタ聖書、ラテン語ウルガタ訳これらはみんな同じものを指しています。

英語というかラテン語ですかね。VulgateとVulgataが使用されていて、この差は何なのかと細かく突っ込んでもあまり意味はないのですが、

とりあえずはウルガタ訳について調べるなら英語の情報の方が充実しています。

国際標準聖書百科事典

https://www.internationalstandardbible.com/V/vulgate.html

今回内容の多くが上記の百科事典から引用となります。

 

このサイトではウルガータという言葉で統一しますが、これに関しては上記呼称三つの内一番検索されているワードだからです。ただそれだけの理由ですが、個人的には名前や名称論争に時間と知力を割く気は全くありません。

 

ウルガータ聖書とは?

ウルガータと日本人が呼んでいるこの言葉、ラテン語では”Vulgate”となります。動植物を研究している方々にとってはラテン語は身近にあることですが、

ラテン語においてこの言葉は一般的なとか共通とか言う概念を表しているようです。

ウルガータ聖書の多くの部分がヒエロニムスとその仲間によって編纂されています。

ただ、この”Vulgate”という言葉をヒエロニムスが使用したという記録は残っていません。

13世紀にロジャー・ベーコンがおそらく最初に”Vulgata”という言葉をこの聖書に対して使ったと言われています。

16世紀のトリエント公会議にてウルガータ聖書がカトリックの公式聖書となりました。

ウルガータ聖書はその後の聖書役に多大なる影響を与えてきました。

 

ウルガータ聖書が作られた理由

新約聖書が書き終えられたのが西暦98年ごろ。その当時ローマ帝国の共通語はギリシア語で

聖書の多くの書がギリシア語で書かれました。

ラテン語版聖書は3世紀半ばにはすでに世に出ていたのが発見されていますが、

当時翻訳の単純さ、節度の欠けた表現、地方色が濃く反映されたもので、標準的なものがありませんでした。

教皇ダマススから依頼を受けたヒエロニムスが翻訳改定作業を行いました。

 

無料で読めるオンラインウルガータ聖書

ラテン語のウルガータ聖書ですが、英語対訳やラテン語のみなど、オンラインかつ無料で読めます。

以下無料オンラインウルガータ聖書のサイトです。

http://vulgate.org/

http://www.drbo.org/lvb/

https://www.biblestudytools.com/vul/

https://www.sacred-texts.com/bib/vul/index.htm

https://www.fourmilab.ch/etexts/www/Vulgate/

 

それでも買いたい人はアマゾンで売っているウルガータ聖書

https://www.amazon.co.jp/s?k=Vulgate+Bible&i=english-books&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&ref=nb_sb_noss

これ海外発送になるんでしょうかね。ウルガータ聖書ハードカバー版が売っています。

根詰めて勉強したいという人は実際の書物の方がいいかな。

アマゾンにあるものなので無論有料です。

 

ウルガータ聖書を参照にしている日本語聖書

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